艸楽園の「艸」は「草」の本字であり、草本植物の総称として用いられる。草の形に象る「屮」が2つ並んだ会意文字である。

草を楽しむ、草で楽になる→「薬」から、やまと薬膳、オオニシ恭子先生につけていただいた名前。

「草や虫を敵としない」自然農の故川口由一氏の理念を受け継ぎ、食の自立、病からの自立をテーマに、人と繋がり、共に学び合う場を目指しています。

【食の自立】

反自然をひた走る人類、気候変動、社会の分断と争い。

生産をないがしろにし、お金と欲望の追跡は私達の生存そのものを脅かす事態を招いています。

自分たちの食べるものを自分たちで作る。オーガニックで。

自然の一部であり、自然に生かされる私達。

訪れる方々、繋がる方々にその気づきを得ていただきたい。その為の場作りを続けています。

【病からの自立】

食養生、漢方医学を中心とした植物医療の学びと実践。

人はそれぞれ顔が違うように、心も身体も然り。

自分食、自分と向かい合い、自分の身体と向かい合い、自分の心と向かい合う。

食を正す事によって自分本来の心と身体を取り戻す。

その為の学びと実践を通じ、病からの自立を学び合う場作りを続けてます。